今年はM2界隈の花見で、たまたまex-Caveの小泉さんの隣で飲んでいた事もありまして。シューティング作りのこだわりについて濃厚なトークを一身に浴びた結果「せっかくだし、今年はシューティングをやるかな」と。気楽な気持ちではじめたのが泥沼の始まりでした(笑)あとはバトルガレッガ Rev.2016と冬野さんのバトルガレッガ日記も大きな誘惑。
ちなみに、自分のシューティング歴ってたいした事なくて。子供の頃にやったのってMSX版アレスタ2、GRADIUS 2、R-TYPE、X68k版R-TYPE、ドラスピ、出たツイ、パロディウスくらい?GRADIUS 2は結局クリアできず、他もコンティニューしまくってようやくクリアってレベルです。
大学の頃はサークルにうまい人たくさんいたし、時期も時期だったから、サターンに移植されてた名作って言われるようなタイトルはだいたい勧められて持ってたんだけど。忙しかったので遊んだって程はやってなかったし、多くは積みゲーになってます。
とは言え、今も時間があるわけではないので、今までやってた活動の一部と引き換え。多い年には100冊以上読んでた読書が2017年はたった2冊、趣味で書いたコード量の目安であるGitHubの活動履歴も2016年が523 commitだったのと比べると、たった2017年はたった55 commitでした(笑)それでもまぁ、やってよかったな、と言うことで、活動記録です。
基本音楽が良くないゲームはやらない人なので、遊んだタイトルはどれも音楽は良い感じです。というか、並木率高めですね。
怒首領蜂最大往生(360)
小泉さんの代表作って事で最初に取り掛かったんですが…これが難しいのなんのって。結局360モードとNoviceモードで妥協する事にしてなんとか陽蜂を撃破。アーケード設定は後でのお楽しみという事で……。
世界観も音楽もシリーズの中では一番好き。ゲーム自体も面白くて3ヶ月くらいずっとやってました。オペレータやエレメントドールとの掛け合いも最高。光の「集中、集中」は何度聞いても心に突き刺さります。古いタイトルだとツインビーヤッホー!、最近ではアカとブルーなんかにもありますね。こういった演出はなんだかんだで盛り上がります。
EINHÄNDER(PS)
デジキューブがコンビニに入った頃、自分はずっと深夜のコンビニで働いてて、いつも流れてるCM聞きながら店内のモップがけとかしてました。んで、欲しくなって自分でレジ打って買ったのがこのEINHÄNDERとゼノギアスだったっけかな。当時EINHÄNDERは買ってみたものの、思ってたほど面白くなかった……って判断だったんですが、久しぶりにやってみたら凄くツボだった。やっぱり音楽と世界観なんですが(笑)。結局今回もコンティニューありでなんとかクリアってくらいしかやり込みませんでした。いつかまたリベンジ。
バトルガレッガ(SS/PS4/AC)
大学時代にサターンでそれなりにやってはいたんですが。結局、年末の時点で6面の中ボス後までが最高記録。Quick Save/Load使って6面からやり直した時に7面のBH改まで行けた事はあったんですが、いずれにせよクリアまでにはもう少し修行が必要なようです。
ランク調整との兼ね合いで、うっかりミスをしても簡単に帳尻合わせできるのが初心者には嬉しいところですが、一方で進み方が変わると攻略もかわるし、後半で詰まった時に前半の戦略を練り直す必要が出てきたりと、2度も3度も味わって遊ぶゲームですね。ボス戦で壊すパーツの順番とか、道中でもフォーメーションやパターンの組み方など、闇雲に戦うとえらく難しい場面でも、ちょっとしたきっかけで簡単になったりするので、よくYouTubeで攻略動画を見てました。そしてこれをきっかけにミカドの配信にもハマってしまったのでした。これ以降に遊んだタイトルはミカドの影響うけまくり。手持ちの積みゲーの中で配信にあったものを崩していった感じです。
魔法大作戦(PS4/AC)
年内にワンコイン1周したい所だったんだけど……6面のツムジ丸止まり。Quick Save/Loadを何回か使うとノーミスクリアもできてるんで、あとは回数こなすだけだとは思うんですが。残機は後半どんどん増えてくので楽なはずなんですが、うっかり連続して死ぬと火力が落ちすぎて復活できなくなっちゃうんですよね。
あと、PS4移植版に関してはアレンジBGMが素晴らしい。サターンの時代からアーケード移植についてくるアレンジ版って、付加価値的に半ば義務的につけました、みたいな物が多くて。豪華メンバーがアレンジしてても統一感がなかったり、ゲームのBGMとして浮いてたり。その点、M2は昔から音にはとことん拘っていて過去のM2STGシリーズのアレンジも「わかってる」物が入っていたわけですが。今回はシーンに合わせて複数のアレンジが用意されていたりとゲームに合わせて作り込まれていて非常に好感が持てました。普段、アレンジが入っていてもオリジナル音源でプレイする派なんですが、ガレッガも魔法大作戦も、フィーバロンもアレンジ版で遊んでますね。そうそうフィーバロンもやってはいるんですよ。実績解除100%にはなってるけど、ワンコインで詰めるとこまではやってないので今回は割愛してますが。
カラドリウス(PS4)
PSPlusで無料だったのでプレイ。簡単って話だったのに4ボス止まりでした。特に苦手な類いでもなさそうなんだけど、なんでだろう。STG格付で低ランクの評価って全くあてにならない気がする。雷電系の弾の速いのが苦手ってのはあるみたいだけど。
他にもいくつか遊んでたんだけど終盤まで進めてない物は割愛。かわって以下はワンコインクリア達成できたもの。ただし2周目とかあるタイトルでも基本は1周のみ。
Thunder Force V(SS/PS)
大学時代にそれなりにはやってたんだけど。久しぶりにやったらワンコインでいけました。これも音楽、世界観ともに大好きなゲームでした。そう言えば九十九百太郎さん、昔ライブに来てくれた事がある。
BATSUGUN(SS/AC)
大学時代に先輩に勧められて、いわゆる縦シューの面白さを知ったゲーム。久しぶりにやってみて、Special Ver.はワンコインで2周目3面までいけました。通常版は4ボスで停滞中。
ファンタジーゾーン(PS2/AC)
今更って感じですが。PS2版は自分もクレジットされているタイトルです。ミカドの配信でパイプ抜けを知って、覚えたら簡単にクリアできました。「慣れると進める」感が凄く大きいし、今やっても凄く楽しく、初心者にもお勧めのタイトルですね。
デススマイルズ(360/AC)
得点稼いでエクステンドしないとワンコイン厳しい&初心者でも簡単に習得できる稼ぎが随所に散りばめられているって事で、今まで無関心だったスコアにも興味を持てるようになりました。愛しのキャスパーが一番難易度が高いって事で、結局全キャラでワンコイン目指す事に。
しかし、ミカド配信のおまけでプレイしてる人、360版でもSteam版でもトップスコアで登録されてる人ですよね。なんか見たことある動き……と思ってリプレイデータ再確認しちゃいました。あちこちからざっくざっくスコアを稼ぎだすフォレットさん怖い……。
でじこミュニケーション1/2のミニゲームを担当していた頃、スコアをもう少し工夫して稼ぎを熱くできないか、みたいに言われたのを覚えてるんですが……当時はこういった稼ぎを知らず、どちらかと言えばゲーム&ウォッチ的な、線形的なスコアリングだけどゲーム展開の加速で後半になるとドキドキしてくる……みたいなデザインだったんですね。今だったらもっと稼ぎを作り込みたくなるでしょうね。
関係ないけど、AliExpressのログイン画面の人、さくらパパにそっくり。
デススマイルズII X(360)
前作と比べると3Dがイマイチ馴染めないとの、作りが大雑把な感じがするのと、そもそも簡単って事もあって。とりあえず何回かやってフォレットさんでワンコインしたけど、あまりやり込んでません。
怒首領蜂大復活(360/AC)
てっきり相棒だと思ってたJK全員が敵ボスだったと知った時の衝撃。でも、今考えると大学時代にゲーセンで「もう怒ったお!」の声は耳にしてた気がする。ある程度ケイブシューに慣れてきてた事もあり、何回かやったら最終面まではすぐに行けたんだけど……そこからが大変だった(と言っても、記録を見る限り20回くらいでクリアしてる)。
プレイ中の楽しさで言ったら最高の部類。特に最終面のBGMのワクワク感とレーザーの海を抜けてく爽快感は国宝級。オートボムあるし、最終面までは簡単なので、一度慣れちゃえば久しぶりに遊んでも存分に楽しめるのでお勧め。
虫姫さまふたり ブラックレーベル オリジナル(360)
10回くらいでワンコイン達成。最後がキツい他タイトルとは違い、最後の2面が比較的簡単になってて、3面越えられるようになれば、その先はエクステンドもあるしで、すぐにクリア可能。最初の頃は処理落ち抜けで死にまくってたけど、宝石回収で処理落ちをコントロールする事を覚えてからは安定した。やはり最終面の爽快感は格別。
いっき(AC)
シューティングなのかわからんけど、ミカドの配信でやってたので真似して遊んでみた。ファンタジーゾーンもそうだけど、昔のゲームは慣れて先に進めるようになるサイクルが早い気がする。今より画面が質素な分、そういったプレイ感でプレイヤーを惹き付けてたんだろうなぁ。最高記録は2周目5面でした。
弾魂 Bullet Soul(360)
オリジナルは5ボスで止まってたんですが、Ver.Bであっさり2周真ボスクリアできてしまったため、オリジナルはもういいかなー、みたいな。Ver.Bはオリジナルで間延びしてたボス戦を短くするため、ボスを柔らかくしつつ弾速を上げて難易度を維持って調整がなされてます。オリジナルは怒首領蜂シリーズ以上に弾が遅く、それなりに複雑なバラマキの組み合わせでも考えながらアドリブで抜けられる面白さがあったんですけどね。Ver.Bだと普通に怒首領蜂。
という事で、1年かけてやってみて、中級を名乗ってもいいくらいまでには来たんじゃないかと思ってるんがどうでしょう。結局クリアできてるタイトルの格付けでいくと13程度なんですが。魔法大作戦(18)かガレッガ(26)がクリアできてれば文句無しで中級を名乗れたんだけど……。2018年は始まる前からスケジュール詰まってて、どこまでゲームできるかわかりませんが。もう少し精進したいなぁ、とは思っとります。量は減るでしょうが、質は上げていきたいなぁ、と。せめて魔法大作戦は3作ともクリアしたいなぁ。