スライダーを使ったオルガン
雑メモ1でスライダーをドローバーのように使ったオルガンの音がない、って書いたんだけど、全然嘘だった。1パートだけど中で8エレメントそれぞれをオルガンの倍音にアサインしてあって、各レベルがスライダーで調整できるようになってる、ってオルガンの音は普通にありました。これは楽しい。
SCENEスイッチ
とりあえずミュート設定を覚えさせるってところから使いはじめてみた。ミュートなんで切り替える時に鳴ってる音は「ぶちっ」と切れちゃうので使い方には工夫が必要ですが。例えば左のほうでコード抑えながらシーン切り替え。弾いてたコードの音色だけ残して、中央〜右側にアサインされてた音色をごっそりミュートして、ソロ音色をON、みたいな使い方はわりと上手くいく。音色並べてく時に、この辺の流れを意識して置かなければうまくいかないけど。冒頭だけ出てくるピアノ(またはオルガン)のグリッサンドをアサインしたいけど、一瞬だけ出る音のためにそんなにレンジとれないー、みたいなケースに対応するには良さそう。
って事でE.L.T.の曲くらいだったらPerformance 1つでスプリット+レイヤー+SCENEを使って全部の音色カバーするくらいだいたいできそう。もちろん単独1台で。
演奏中のパート切り替え
LCDのPerformance画面でパートを選ぶしかないのかなぁ、と思ってたんだけど右上のPPERFORMANCE CONTROL > PART SELECTで選択できた。ただまぁ、やはりキーボードコントロールが複数グループ化をサポートしない限り使いみちはないかな。PART MUTEボタンも効くので、結局はキーボードコントロール全ONの状態でMUTEをこまめに制御とか。となるとSCENEに割り当てて、ボタン一発で、みたいな方向になっちゃう。というか、そういう流れでSCENE使う事にしました。複数グループのかわりにSCENEがキーボードコントロールを覚えてくれてもいいけど(というかMixing覚えるんだから覚えて欲しい)。この場合PART 1は常時ONの無音ダミーパートにしないとだけど、SCENE切り替えで音切れなしの(レイヤー+スプリット)→(レイヤー+スプリット)切り替えができるようになる。まぁ、今便利に使ってる機能も途中のバージョンアップで追加されてきたみたいだから今後のアップデートに期待。
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