2009年8月12日水曜日

wonderfl続き

Frocessing版があまりにも重たかったのでBitmapData使って直接描画するバージョンも作ってみました。私の使い方が悪いだけなんですが。。。画面の再描画が常に走ってたのがいけないのですが、その辺の制御の仕方がわかりませんでした。どうせflashで描くならドット単位の描画ではなく、ベクターで描くタイプのプログラムを組んでみたいですね。


追記:再描画はnoLoop();で抑制できるようでした。また、pointを使っていたのがまずかったようです。F5MovieClip2Dではなく、F5MovieClip2DBmpを継承すればpixelが使えて高速化できるそうです。前者では画素ごとにシェイプが作られる・・・だそうで。。。すみません。

2009年8月10日月曜日

ProcessingとかActionScriptとか

今更だけどProcessing(*1)を試してみました。
事始めに参考書としてJohn Maeda氏のDesign By Numbers(*2)とかBen Fry氏のVisualizing Data(*3)も読んでみました。前者はプログラムを全く知らないデザイナ向けのCG入門書でしょうか。後者はエクセルを使ったグラフ作成より一歩進んだ事をプログラムを使って表現したい人向け。ただ、スクリーンスクレイピングの説明をはじめとして、本筋ではない雑多な話題についてのページが多く、読んでみると中途半端な感じがしました。やはりプログラマ向けの書籍ではないために感じる違和感かもしれません。
実際ちょろっと使ってみると確かに便利は便利。ただ最初の敷居が低いだけで、アルゴリズム組み始めるとその先は他のライブラリ使って組み上げるのとあまり手間は変わらないかなぁ・・・。

で、こちらも今更なんだけど、ActionScriptを使える開発がオンラインで行えるサイトWonderfl(*4)も試してみました。せっかくなので、Processing互換のライブラリFrocessing(*5)を使って遊んでみましたが・・・この手のサービスとの相性は良いですね。
最近ウェブを漁っていてマンデルブロと類似の図形でバーニングシップというのがあるのを知って、面白そうだったので練習題材にしてみました。やっぱりちょっと重いかなぁ・・・。マルチコアのマシンでないとブラウザが操作効かなくなるかも。。。






*1:Processing 1.0
*2:Design By Numbers
*3:ビジュアライジング・データ —Processingによる情報視覚化手法
*4:wonderfl
*5:Frocessing