先日、セッションのためスタジオに入ったら自分のシンセの電源が入らない。幸い、スタジオにはRolandのシンセを使っているメンバー多数(というか、最近はほぼ全員Roland。頑張れYAMAHA、KORG)。という事で、その場は他のメンバーの電源を借りて事なきを得ました。という事で、その後保守部品の電源を購入したのでメモ。
Roland Online Storeに行くと保守パーツに電源コード/アダプターというコーナーがあり、その中に「ACアダプター」と「ACコード」があります。
ACコードはアダプタから出ているコンセントに刺す側のケーブル。この部分はプレステの電源ケーブルとかと同じ標準品ですね。400円ちょっと。
ACアダプターがフルセットの電源アダプターで機種ごとに違って2000円〜7000円とお値段に幅もあり、お安くもない。でまぁ、soundhouseで調べちゃうんですがPSB-100ってやつが、だいたいの人が使ってるようなシンセ一般に使えるやつでした。対応機種一覧があるので念のため確認を。今日現在、Rolandでは3,240円、soundhouseでは2,408円。
で、こいつを購入してAC-DC部を古いのと比較した写真がこれ。流石に僕の機種は古いので対応品と言っても世代が違う。新しいやつは一回り小さくなって、LEDが追加されてました。
で、このLEDなんだけど、もしかしたら故障時の判定に役立つのかね。今回僕は古いほうだったので全部買い直したわけですが、もし新しいタイプだったらACコード部分の断線についてはLEDが点くかどうかで判断できるわけですね。LED点かなければACケーブルかな、と。それ以外の本体含めた部分の故障の心配はぐっと減ります。ACコードだけで売っている事を考えると、ACコード部分の断線は意外と多いのかな。実際、僕の左のアダプタも試しにACコードを差し替えたら動いてました。ケーブル的にはAC-DCからシンセ本体に伸びてるDC側の方がずっと長いので、ACコード側が断線し易いってのは不思議ですけどね。まぁ、次回は断線しても400円くらいで直るのかな。
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