以前、メインボードだけの状態からサブボードを全部自作して復活させたムーンクレスタですが、追加で少し直した場所があるので記録。
いつぞやのムーンクレスタ基板、復号回路含めてCPU基板作ってたんだけど凡ミス続きで……3回目でようやく動いたよ😅とりあえずクレスタにもクエーサーにも対応してる。あとI/Oをギャラクシアン配置にできたり。なんでか知らんけど。 pic.twitter.com/Atj0Mgsoym
— とよしま (@toyoshim) June 20, 2020
1つ目はこれで。まぁ、ぶっちゃけマルチになってるんだけど。
で、最後の修理はショット音。ざっくり信号の流れを書くと、9Lで0xA805へのアクセスを受けてショット音のトリガの一方はそのままダイオードとコンデンサを使って徐々に減衰する信号となり、他方は8LのNANDの1番、2番へ入り、要はINVとして使って反転した出力が3番から外へ出て7SのNE555へ。この555からの出力と先程の減衰信号が7Rにある4066へ入りショット音を形成し、最終的には7Tのオペアンプを通った後に他のサウンドと合成されてボリューム回路部分へ流れていく。で、最初はサウンドの要であろう555を疑ったんだけど、それは間違いで。よくよくオペアンプの入力を圧電ブザーに繋げてみたら、それっぽい効果音が作られてた。そんなわけで7Tのオペアンプを交換したら無事にショット音も鳴るようになりました。
ムーンクレスタの最後の故障箇所として残ってたショット音、オペアンプの故障でした。最初555を疑ってたんだけど間違ってたわー。 pic.twitter.com/e7MzWDF4tJ
— とよしま (@toyoshim) August 12, 2020
これで一応、自分で気づける範囲ではすべて正常動作するようになりました。めでたし。
0 件のコメント:
コメントを投稿