そのうちハードからOSに・・・とか言っておきながら、実は最近の休み時間活動はVNC@Haikuだったりしました(笑。
普段、設計用の端末ではUbuntuが動いてたりするんですが、そろそろ飽きてきた(かつ、ドライブの空きがなくなってきたw)かなぁ・・・と。
端末ならVNCが動けばたいていは事足りるので、ここは一つHaikuでも、と思ってBeOS用のVNCを動かしたんですが、なんでこんなに・・・ってくらいに糞重い! なんでだろ・・・とか思ってVNCのプロトコルを調べてみたら、結構まとまった資料になって公開されている模様。それならば・・・という事で、プロトコルの調査がてらクライアントを作ってみました。
もともとVNCはアプリケーションレベルで色々組み込んでも遊べるかなぁ・・・って事で、興味は持ってたんですよ。例えばAVR上のMZ-80Kエミュレータの画面がVNC over UARTで飛んでくる、とかね(笑。
とりあえずハマったのはtwitterでも呟いてた認証の部分。標準のVNCAuthではDESを使って認証するんだけど、暗号化する時のパスフレーズ、なぜかバイト単位で上位下位を反転してやらないといけない。自分の書いたDESが間違ってるのかと思って、色々なライブラリと期待値比較しちゃったよ。。。
とまぁ、そんな感じでボチボチ動くようになったVNCクライアント。とりあえず家でも32bit rawという一番単純なプロトコルでOS Xの画面共有に接続してみたけど、LANで使ってる分には普通にサクサク動く感じ。なんで世の中のBeOS向けクライアントがこんなに重いのか・・・わけわからんちんですよ。
1 件のコメント:
仕事でこのVNCクライアントを使おうとしたらkernel debug landへご招待されたぜ、べいべ。むしろワクワクしてきた。
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