2020年3月2日月曜日

東京ザナドゥeX+

今年クリアしたRPG一本目。だいぶ前の安売り時に買ったまま積みフォルダに入ってました。イースにかわるアクションRPGとして作られた感じはあって、イースVIIIが大成功した今となっては続編がどうなるかわからないですが……。内容としては近藤イースのアクション要素に軌跡シリーズの武器システムを追加、イース・軌跡両シリーズにも織り込まれていた恋愛ゲーム要素をもっと強く出し、アドベンチャーパートとアクションPRGパートをはっきり分けたゲーム構成になっています。各キャラクターも泣き設定が山盛りで葉鍵全盛期を生きた人間には嬉しい内容。あと閃の軌跡からみんな大好きトワちゃんも登場。

プレイ時間は20時間程度で時間のない年寄りには嬉しい(軌跡シリーズの80時間が複数本で1つの話とか重すぎる……)。最初にメインストーリーで悲しい結末。終了後はラストシーンから分岐が増えて追加ステージを経てハッピーエンドへ。ここまで来るとアフターストーリーに入れるようになって、ここからはクリア後のおまけというよりは、しっかりと作り込まれた短編になってて。ハッピーエンドでも話はまとまってるんだけど、こちらでは少し深堀りした形で話をまとめ直してます。なのでクリア後のかさ増しやりこみ要素とか興味ないって人でも遊んだほうが良い内容でした。

アクション要素に関してはイースみたいにフラッシュムーブでガチャガチャやらなくても大丈夫なのでコントローラも壊れないし指も痛くならないです。遠距離攻撃とか協力攻撃が特徴的かな?

あと、このゲームわりと下着の防御が甘いです。


アクションとる操作キャラは見せまくり。


アイドルのリオンも見せる。

そして学校の生徒たちが倒れてるシーンではキャラごとの下着のこだわりが。スタッフの意気込みが伝わってきます。あと、防御の堅いキャラはひたすら防御が堅く、このシーンでも壁際にいて見えなかったり、気絶してなかったりなどなど。そのへんも拘りなのか……確かにトワちゃん見せないのは賛成派です。


今の軌跡とイースだけで作る方も大変だろうし、遊ぶほうもいっぱいいっぱいなんだけど、長期的には続編も期待してます。


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