2019年12月2日月曜日

2019年秋のゲーム

おっさんホイホイな新作が続く秋でした。

前回のエントリに書いたイースIXの後はBloodstained: Ritual of the Nightになだれ込み。海外ではとっくに発売してたのがようやく国内流通って事で。本当はXboxのダウンロード版で買いたかったんだけど、情報が出てくる気配がないのでPS4のメディア版。最近Xboxのセールの一覧に出てきたので今だったら国内からもDL版が変えるのかも。その気あるなら一言情報出して欲しかった。ゲーム自体は主人公の動作速度に馴染まなかったのと緊急回避動作がしっくりこなかったのとで最初は違和感ありまくり。あとは洋ゲーちっくな声とか、人格破綻してる村人とか、イメージと違って全く儚くない主人公とか。ただ進めていくと操作にもなれてきて、あー、これが現行世代で作るドラキュラなんだなーって納得する感じで。このままシリーズ継続できたら良いなーと思うんですが。操作系が不安定だったり基本画面のマップ表示が化け化けだったり、テストするまでもなく遊べばすぐ気になるバグがそのままになってたのが気がかり。海外版出て長いのにそのままって事は直す気ないというか、余裕ないって事なのかなって。

そのまま慌ただしくDEATH STRANDINGに突入。元コナミ勢の新規IP立ち上げタイトルが続いて嬉しい。導入部の演出は流石だなぁ、と思う。画面を見てここまで手に汗握って主人公とともに心臓ドックンドックンさせた経験なんて未だかつて映画でもゲームでもなかった。VR以上の没入感。ゲーム自体は、普通にやったらストレスでしかないような作業の積み上げをゲームとしてきっちり仕上げてて凄い。俺、なんでゲームでこんな苦しんでるんだろ、とか思いながら楽しめる。その辺りはシナリオや演出に見え隠れする演出なのかな、と思いました。キャラクターやシナリオの魅力はいつも通りB級感を絶妙に織り交ぜた安定したAAAというか。いつもどおりに楽しめました。フラジャイルのお姉ちゃんとか、スナッチャーのランダム・ハジルっぽさが好き。

で、ここまで来てようやく閃の軌跡IIに戻るチャンス。いっきにクリアしておきました。なんか好感度システムとか、もはや葉鍵と言っても良い感じで。アリサで進めたけど、まさかのキスシーンとかあってびっくりした。そもそもBGMとか僕が知ってる範囲でも葉鍵やKIDのオマージュがちょこちょこ混ざってるし。これ男子の高感度上げて進めると何が起きるのか怖い。あと、ちょこちょこヨシュアとかエステルの名前が出てくるので空の軌跡もやりかけたSCの続きをやらないとかなぁ……という気がしてきて困った。閃の軌跡I/IIはPS4版では高速モードが付いてるので半分の時間で通せるけど、他の軌跡やってたら時間いくらあっても足らない。そうそう高速モードと言えばミニゲームやけに難しいなぁ、と思ったら高速モードのせいだった。Iの時は気づかずに頑張ってた……。

細かいところでMomodora: 月下のレクイエムがしばらく放置されてたのでクリア。BadとTrueでエンディング。PSドラキュラをSNES風に作った感じのゲーム。てっきり日本の同人かと思ったけど海外のインディーズかな。良く出来てました。

あとは出張中にザ・スーパー忍をステージ単位でのQuick Save/Loadを使わせてもらってなんとか初クリア。中学生の頃やった時は何ステージあるのかわからずに頑張ってたけど、オーラスまで行ってたみたい。やっぱり子供の頃は根性あるな。それとSwitchでアーケードの忍をやって、こっちは97コインで初クリア。現在はまだ32コインでのクリアが最高記録。1面ボスがちっとも安定しない。

PS4のディスクがパンパンなので、もう少しやりかけゲーを崩したい……(DQヒーローズあたりを消さないと……)

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