タイトーの正体不明基板を520円で入手。ROMの番号がわかればタイトルも一発なんだけど、だいたい不明基板は(わざと?)肝心なシールの部分が光ってたりぼやけてたりで見えないんだよね。そもそもこの基板は本来タイトルの名前が書いてあるシールが剥がされてるし。動作しない時に基板の故障なのか誰かがコンバートに失敗した後なのか調査が難しくなるのでやめて欲しい……。まぁ、でもたぶんF2の1枚基板かな?くらいの雰囲気で。基板の写真漁ればその辺はすぐに確証とれたと思う。
んで、電源入れてみると矢島さんの野原しんのすけボイス。F2だとクイズ〜とオラと遊ぼの2種類出てるんだけど、これは後者でした。うちの基本環境だとF2は唯一画面がまったくでない基板なので、故障よりは相性の可能性の方が高そう。基本環境ではJAMMAからアナログ信号変換で15kHzのままS端子でモニタまで持っていってるんですね。なのでモニタ側の追従性能に左右されちゃう。で、次の環境作成用に手配してたCGAからHDMIに直接変換できる基板があったので、そっちの動作範囲確認も兼ねて映るか試してみました。
VGAに変換するタイプのやつは国内でもお馴染みですが、同じ会社のHDMI版です。送料込みで3500円弱でした。VGA版がF2いけたので、たぶんHDMI版も問題ないだろうと。これが通るなら安心してこれを使ったコントロールボックス作れますし。という事で、ボックスあけてCGAの入力先だけこっちのボードに一時的に差し替え。
出た画面がこんな感じ。同期も完璧に取れてて信号流れたり画面端の色がおかしくなったりとかもありません。HDMIなのでモニタ相性も出ないし完璧。どうせフレームバッファとるなら画面回転とかできれば最高なんだけど……業務用装置以外ではそういう事ができる変換基板は見たことないですね。
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