電源と画面の信号はついてきた表を見ながら配線してハーネス作りました。
ネットで資料みかけなかったので付いてた資料を雑に放流。マトリクス不明だけど、まぁ出力4本は1P/2P共用のとこだろうから試行錯誤ですぐみつかるわな。通常の麻雀にはない-5Vが地味にいやらしい。 pic.twitter.com/3djAZrQGMS— とよしま (@toyoshim) August 22, 2018
この表ですね。で、入力については気力のあるうちにマトリクスを調べたら以下のようになりました。
11 ③ | 12 ② | 13 ⑥ | 14 ⑩ | |
---|---|---|---|---|
A | B | C | D | C ④ |
E | F | G | H | D ⑤ |
I | J | K | L | E ⑧ |
M | N | チー | ポン | F ⑨ |
カン | リーチ | ロン | H ⑪ | |
スタート | J ① |
麻雀コネクタとの対応は以下の通り。
ジャンピュータ | 11 ③ | 12 ② | 13 ⑥ | 14 ⑩ | C ④ | D ⑤ | E ⑧ | F ⑨ | H ⑪ | J ① |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
麻雀コネクタ | A | 1 | B | 2 | M | N | P | R | S | T |
変換ハーネスは、一般的な麻雀コネクタに存在しない-5Vを用意する必要があるので少々面倒です。省略すると音がでないとかそういう半端な問題じゃなくて、たぶんDRAMが動かないので起動しないはず。基板最上部に並んでる74シリーズと間違えそうな小さなICの集まりがN-MOSのDRAMで、12V、±5V、GNDの4種類の電圧が必要となります。
という事で、ハーネスは麻雀コネクタへの変換基板としてではなく、麻雀→JAMMA変換コネクタ兼コントローラに別口を付け足す形で作りました。
しかし、なんでwikipediaのエントリとか良く見る呼称が「ジャンピューター」なんですかね。タイトル画面では「ジャンピュータ」ってなってるのに。
追記:DIP SWは3,4のみ使われていて、ON/ON、OFF/ON、ON/OFF、OFF/OFFの順に持ち時間減少スピードが早くなるらしい。OFF/ONが標準かな、手持ちの基板はそこに長く設定されていた日焼け跡がある。