https://web.archive.org/web/20130605075901/http://people.debian.org/~aurel32/qemu/arm/
web.archive.orgにLennyのARM OABIイメージが残ってた。README.txt通りに起動すればXFSが有効になったカーネルで起動できるので、-hdbでイメージを渡せば普通にマウント可能。ただ、xfs_repairとかインストールされてないので、ちょっと作業が必要。
ちなみに運が良ければ、
# mount /dev/sdb /mntでメタ情報含めて正しく見えれば勝利。駄目だったらツール使ってfile systemの修復。まずは、このままだとaptが使えないので、/etc/apt/sources.listを編集。
# ls -l /mnt
deb http://archive.debian.org/debian/ lenny mainを追加すればOK。
# apt-get updateあとは程度次第だとは思うんだけど、
# apt-get install xfsprogs
# xfs_repair /dev/sdbこれで駄目なら
# xfs_repair -L /dev/sdbあたりをマウント解除した状態で実施。で、僕の場合は最初から最後まで治らず。例のページにあったように shareというディレクトリ名は出てくるけど、メタデータが壊れて見えてる状況。xfs_repairはエラーなしで綺麗に終わったんだけど。
HDL-GTはEtchらしいのでバージョン揃えて試す作業を継続してみる。こっちは配布されてたイメージでXFSがONになってないので、kernelとinitrd.imgを作り直して見てるんだけど、boot中にpanicが出て、少しずつ修正しながらもうちょいでinitが走り出しそうなとこまで来たとこ。QEMU内でのkernel buildに時間かかってTATが……。
追記:HDL-GTのkernelは2.6.12.6ベースで予想通りOABIを使用、XFSまわりのkernel configは以下の通り。
CONFIG_XFS_FS=y
CONFIG_XFS_RT=y
CONFIG_XFS_QUOTA=y
# CONFIG_XFS_SECURITY is not set
CONFIG_XFS_POSIX_ACL=y
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