2018年7月16日月曜日

続・チッタのアケコンを作るのだ

チッタのアケコン、ようやく電気的な配線も終わらせて完成しました。


予定通り、D-Sub 2列15ピンで配線してあります。シグマ(NEOGEO拡張)互換の予定でいたが、連射装置の高橋くんをシンクロ連射に対応したため、シンクロ用に同期信号を通す必要が出てきました。そんなわけでシグマではP0となっていた(NEOGEOでは未使用の)9番ピンにCSYNCを通してます。

内部の配線はメンテを考えてファストン端子で配線してみました。今回はじめての利用。サイズの合う端子をまったり集めてたんですが、今回の制作に間に合ったので実験的に使ってみた次第。わりと良い感じ。


ボタン側はファストン端子はAliExpressで見つけたやつ。2.8mmのカバー付き50セットで送料込みで352円。


スティック側の端子は一回り大きく、マルツで購入したLTO-41T-187Nを使ってます。


配線に使った線材は、ケース外でごちゃっとしないように多芯ケーブルを使ってます。16芯で外径8mmなので、D-Subのケースにも入る大きさ。あんまり線材売ってる店はしらなくてオンラインで色々調べてたら電線ストアと九州電気が目についた。電線ストアだと細い多芯ケーブルは100m単位になっちゃって、単価は安くても最低ロットで5桁円になっちゃうのでパス。よくよく見たら九州電気のほうは秋葉に店舗があったので、こっちで購入してきました。4mで1,080円です。お店のページみて「こんな看板あったっけ?」って思ったんだけど、いつも電気街出て最初の横断歩道のところのケーブルぶら下がってるお馴染みの店でした……ありゃー、今まで何十回と通ってきたのに看板が記憶になかった。D-Subの端子とケースは秋月でお馴染みのやつです。

前回作ったJAMMAのブリッジを経由してゼビウス 3D/Gと豪血寺の闘婚をやってみましたがまずまず。格ゲーやってるとスティックのボールが外れてきてしまうんだけど、これはどうやって固くしめるべきなんだろ。あんまり固くしすぎて交換時に外れないのも嫌なんだけど。

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