2018年2月12日月曜日

今度は今時の新JAMMA(JVS)環境とか

なんか新JAMMAも作れそうな気がしたので、I/Oボードが作りたいがゆえにNAOMIを入手しました(なんか違う)。


元々JAMMAのコンパネ持ってた人は、旧JAMMAに変換するブリッジを通してたりしたんでしょうが、現状で考えると画面や音声はJAMMAに変換するまでもなく直接扱った方が簡単です。だって画面はVGAだし、音声はステレオのラインなんだもの。VGAも一部15kHzのタイトルがあるものの、基本31kHzで出てくれるので特に変換する事もなく現行のモニタで対応できる事が多いかと思います。(ちなみにNAOMIはDIPSWの一番左のやつで31kHz/15kHzの切り替えっぽいです。前のオーナーが15kHzで使ってたみたいなんですが、最初映らなくて焦りました。)電源は右下に見える四角が並んだ端子なので、ちょっと工作が必要。ヤフオクではAT電源改造したJVS用電源が5,000円くらいで売ってました。電源容量も十分に大きいやつだったし、下手に材料揃えて作るよりは安いかも。電源が一番お金かかるのは新JAMMAでも同じですね。

少し難しいのがI/Oボードと呼ばれる部分。見た目はUSBなんだけど中身は独自規格という代物です。主にコントローラを繋げる部分ですが、ボタンの数とかかなり融通が効くし、電光掲示板的な物に文字を表示させたりとか、外部機器との通信一般が行えるようになってます。まぁ、ざっくりHID/USBで出来ることをもっと簡単に実装したもの、だと思えば良いです。タイミングが悪かったんでしょうね、新JAMMAはUSB1.0と1.1の間に制定されたようなので。USBがまだ海の物とも山の物ともつかない頃の話です。USBがここまで成功するとわかってればそのままUSB使ったんでしょうけど……いや、でもなんでコネクタだけ採用したんだろう……闇だ。

で、このI/Oボード、旧JAMMAより難しいってだけで、最近の技術と比べれば簡単な部類。それこそ本物のUSBよりずっとずっと簡単です。そんなわけでArduino Nanoを使って試しに自作してみたのがこちら。


Arduinoの足をポチポチっと短絡させれば入力が入ります(笑)。デバイス名とか適当。写真撮った時はver0.1だったけど、最終的に0.9にしました。名前はIONA。なんか当時のセガのアーケード基板っぽい感じに命名。

で、このままじゃ遊べないので、結局自分も手軽にコントローラを繋げる入力インタフェースとしてJAMMAの口を出すことに。


Arduino Nanoも基板に直接ハンダ付けしてしまうのが俺流!まぁ、中国製の互換機が凄く安いですしね。5個入りで2,000円以下。日本じゃ部品代にもなりません。とりあえずJAMMA側からの電源はON/OFFできるようにしてみました。あと、将来の拡張用にDIPSW付き。たぶん麻雀配線と内部的に切り替えたり、連射のON/OFFしたり。いずれバージョナップで載せそうなものは予め載せてみました。ピンの節約って事でアナログ入力にしか使えないA6/A7にアナログ値で入力。ちなみに同等の変換基板買うとお店だと5,000円より高いかな、くらい。今回の部品は手持ちの在庫からだけど、だいたい500円くらい。

前に作ったJAMMA環境と繋げることで、真のUSBゲームパッドを新JAMMAに繋げることができます。とりあえずPS4とか360のコントローラで遊べてます。外見だけ見るとなんでUSBを大げさな装置通してUSBに繋げてるんだよって感じかもしれませんが……。


そんなわけで新JAMMA向けのIOボード、GitHubの方にコードと回路の説明をアップロードしてみました。JAMMAしか環境ないけどexA-Arcadia買うんだ……って人は自作に挑戦してみてもらえると。電源必要なのが玉に瑕ですが、その気になればメガドラやサターンのコントローラを分解して中身にArduino Nanoを内蔵、とかできそうです。

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