2018年2月17日土曜日

MVS入手の話とステレオ化

MVS(いわゆるNeoGeoの業務用基板)を入手するのに色々と調べていたら、国内だと安いタイプでも1万円以上が相場らしいのだけど、中国から輸入すれば6〜7千円くらいで済むことがわかった。出回ってるタイプはMV-1BとMV-1Cで、どちらも後期型と呼ばれる音声ステレオ出力には改造が必要なタイプ。値段にそこまで差はなく、MV-1Cの方が改造の手間が少ないのでMV-1Cを購入する事に。

そして誤算。写真を見る限り基板に日本語で注意書きとか入ってたので、てっきり日本から流出した基板かと思ってたんだけど、BIOSはしっかりアジア版でした。特に差し替えた形跡もないので純粋にアジア向けに作られた基板ぽい。しかも後期型はBIOSだけ交換しようにもDIPのソケットじゃなくSOPで要ハンダ。まぁ、これは後で気が向いた時に考えよう。

ステレオ化は色々なサイトで紹介されてる通り。


スピーカーのボリューム+用途不明8pin端子のすぐ近くにある9480Fって書いてある8pinチップが音声が出てくるD/Aコンバータになります。データシート見る限りピン割り当ては

1. 右チャンネル出力
2. REF
3. GND
4. 左チャンネル出力
5. LRCK
6. SDAT
7. BCLK
8. VCC

となってます。5〜7はI2Sの信号ですね。ここから出力を取るには、1、3、4の信号を貰えば良い事になります。上の写真では左側の奥から赤、1つ開けて黒、白とケーブルを繋いでいます。一般的なカラーに従い、赤が右、白が左、黒はGNDとしました。

ちなみに奥に寝てるレギュレータに大きくGNDと書いてあるのでそこからGNDを取りたくもなるのですが……ハンダのノリがめちゃくちゃ悪い上に、テスターで調べた限りGND通ってません。なので、ちょっと狭いけどD/AからGNDも取っちゃいましょう。D/Aが見てるGNDなので、引き回し的には理想的なGNDがとれるはず。

ケーブルはそのままRCAとかミニジャックでも良かったのですが、部品代をケチってSYSTEM-GXと同じ端子を付けてます。


もともとGX用に作ったケーブルで手持ち最後のステレオRCAのメスを使ってしまったんですよね……。

まぁ、そんなわけで音声だけでも無事にステレオ化できたので良しとします。

しかしあれだな、MVS使えばFM音源からの出力をI2Sで簡単にデジタルで捕捉できるのね。

2018年2月12日月曜日

今度は今時の新JAMMA(JVS)環境とか

なんか新JAMMAも作れそうな気がしたので、I/Oボードが作りたいがゆえにNAOMIを入手しました(なんか違う)。


元々JAMMAのコンパネ持ってた人は、旧JAMMAに変換するブリッジを通してたりしたんでしょうが、現状で考えると画面や音声はJAMMAに変換するまでもなく直接扱った方が簡単です。だって画面はVGAだし、音声はステレオのラインなんだもの。VGAも一部15kHzのタイトルがあるものの、基本31kHzで出てくれるので特に変換する事もなく現行のモニタで対応できる事が多いかと思います。(ちなみにNAOMIはDIPSWの一番左のやつで31kHz/15kHzの切り替えっぽいです。前のオーナーが15kHzで使ってたみたいなんですが、最初映らなくて焦りました。)電源は右下に見える四角が並んだ端子なので、ちょっと工作が必要。ヤフオクではAT電源改造したJVS用電源が5,000円くらいで売ってました。電源容量も十分に大きいやつだったし、下手に材料揃えて作るよりは安いかも。電源が一番お金かかるのは新JAMMAでも同じですね。

少し難しいのがI/Oボードと呼ばれる部分。見た目はUSBなんだけど中身は独自規格という代物です。主にコントローラを繋げる部分ですが、ボタンの数とかかなり融通が効くし、電光掲示板的な物に文字を表示させたりとか、外部機器との通信一般が行えるようになってます。まぁ、ざっくりHID/USBで出来ることをもっと簡単に実装したもの、だと思えば良いです。タイミングが悪かったんでしょうね、新JAMMAはUSB1.0と1.1の間に制定されたようなので。USBがまだ海の物とも山の物ともつかない頃の話です。USBがここまで成功するとわかってればそのままUSB使ったんでしょうけど……いや、でもなんでコネクタだけ採用したんだろう……闇だ。

で、このI/Oボード、旧JAMMAより難しいってだけで、最近の技術と比べれば簡単な部類。それこそ本物のUSBよりずっとずっと簡単です。そんなわけでArduino Nanoを使って試しに自作してみたのがこちら。


Arduinoの足をポチポチっと短絡させれば入力が入ります(笑)。デバイス名とか適当。写真撮った時はver0.1だったけど、最終的に0.9にしました。名前はIONA。なんか当時のセガのアーケード基板っぽい感じに命名。

で、このままじゃ遊べないので、結局自分も手軽にコントローラを繋げる入力インタフェースとしてJAMMAの口を出すことに。


Arduino Nanoも基板に直接ハンダ付けしてしまうのが俺流!まぁ、中国製の互換機が凄く安いですしね。5個入りで2,000円以下。日本じゃ部品代にもなりません。とりあえずJAMMA側からの電源はON/OFFできるようにしてみました。あと、将来の拡張用にDIPSW付き。たぶん麻雀配線と内部的に切り替えたり、連射のON/OFFしたり。いずれバージョナップで載せそうなものは予め載せてみました。ピンの節約って事でアナログ入力にしか使えないA6/A7にアナログ値で入力。ちなみに同等の変換基板買うとお店だと5,000円より高いかな、くらい。今回の部品は手持ちの在庫からだけど、だいたい500円くらい。

前に作ったJAMMA環境と繋げることで、真のUSBゲームパッドを新JAMMAに繋げることができます。とりあえずPS4とか360のコントローラで遊べてます。外見だけ見るとなんでUSBを大げさな装置通してUSBに繋げてるんだよって感じかもしれませんが……。


そんなわけで新JAMMA向けのIOボード、GitHubの方にコードと回路の説明をアップロードしてみました。JAMMAしか環境ないけどexA-Arcadia買うんだ……って人は自作に挑戦してみてもらえると。電源必要なのが玉に瑕ですが、その気になればメガドラやサターンのコントローラを分解して中身にArduino Nanoを内蔵、とかできそうです。

2018年1月28日日曜日

アーケード環境その後

その後、77円で子育てクイズマイエンジェル2を落札しましてですね。いわゆる悪循環ってやつですか。で、CPS-2はJAMMAから音声とらなくてもラインからステレオで出てるんで音声は配線してなかったんですが、他の基板となると音声もJAMMAから取れるようにしておかないと……という事で、最初何も考えずにライン端子を追加して配線したんですが、ミキサーに入れるとノイズしかでないし画面にノイズが乗る。まぁ、配線的によろしくない事をして電源不安定になってるんだろうな……みたいな緩い感じで調べはじめたら……。

JAMMAの音声はスピーカーレベルなんですね。確かにダイナミックスピーカー直結でちゃんと鳴ってる。って事でまじめにラインレベルに落とすためにインピーダンス変換回路作るの面倒だなーって思ってたら……Amazonにお安いの売ってる。安いやつだと300円以下で、こりゃ自分で作る部品代より安いんじゃ……ってレベル。でもまぁ、今回は到着を待つの面倒だし、とりあえず動けばいいやって事でパスコン用に大量に持ってた0.1uFのコンデンサを+と-両方に挟むだけで良しとしてしまいました。

……と、これだけだと文字だけで味気ないので、少し秘密兵器の紹介。


じゃーん。AndroidのChrome上からDigisparkを経由してCPS-2のセキュリティチップを以下略〜。ただ、今回入手したジャンク基板は残念ながら暗号テーブル復元しただけでは起動してくれませんでした。たぶん。無念。

それはそうと、格ゲーの基板も手に入れてしまったりして、そろそろキックハーネスも作らないと……な感じです。

最近の魔法大作戦(2)とその後

そうだ、近況を記録するんだった……という事で、はやくもすっかり忘れてた。

その後16日の深夜、ノーミスでツムジ丸。遂にいけるか?!と思ったんだけど、緊張のあまりに手が震えまくって凡ミス連発、Stage 6.5で死ぬという残念な結果に……ツムジ丸からはボム連打しててもクリアできるくらいの余裕進行だったのにな。
すぐ近くの80位にディレクターがおる(笑)。Xbox One版ガレッガでも近くに氏がいるのを確認しております。

で、翌日17日の夜、改めてもう1プレイしたら再びノーミスでツムジ丸。今度は失敗しないように安全プレイを……と思ってたのに、やっぱりキョドりまくり。王様はタイムアウト狙いでようやく1コイン達成できたのでした。チッタだと王様はホーミングで最低でもレベル2はないと発狂までに倒せないのだよな。

という事で、ランキングは57位が自己ベストとなりました。
STG格付け的にも、今回のランク18はクリアしたタイトルの中では最高ランクになりました。

しかし、なんでちまたではチッタは弱い機体扱いなんだろう。確かに他のゲームにゲスト出演してる時は弱いこと多いんだけど、本編では自分的には一番使いやすいんだけどな。だって、ホーミングとったらゴールデンバットのボムが打ち放題だぜー。

で、魔法大作戦を1周したらガレッガに戻るー、とか思ってたんだけど、なんとなく「まもるクンは呪われてしまった!」に寄り道。とりあえず3ステージ〜ラスボス戦のバッドルートだけど1コイン。
以前やった時はクソ難しいなー、とか思ってたけど「これは稼ぎ要素」「この操作で弾消し」とか、シューティングの文脈で理解できるようになったら、クリア優先的な割り切りプレイができてどうにかこうにか……って感じ。ちなみにPS3版アーケードでプレイ。360版も持ってるけど、たまにはPS3も動かさないとな、って。

2018年1月13日土曜日

いまさらアーケード基板の環境をぷち自作

なんか基板に配線するのが楽しくなっちゃって、ついCPS-2を今更入手してしまいました。電池切れ問題とかゲーム本体以外にも楽しめそうな所が多かったので。とりあえず現状ではグレート魔法大作戦のみが手元に。で、遊ぶ環境を作ってみたので適当にまとめてみます。有り物+αなんだけど1万円程度で作れました。まぁ、ほぼ電源代。

必要になる物

  • 電源
  • RGB+CSYNC(いわゆるCGA)を画面に映す手段
  • ゲームコントローラ
ですね。コントローラ部分だけ自作して、任意のUSBコントローラを繋げるようにしてみました。JAMMAのコネクタなんかはAliexpressで10枚1000円みたいなノリで買えます。Amazonでハーネスとして売ってるやつもあるので配線で楽したい人はそういうの買った方がそんなに高くもないし楽かも。

2018年にもなってこういう記事を書いてる人はほとんどいないと思うので、このタイミングで作ろうと思ったら、どこで何が入手できてどんな感じになるのか、まぁ参考になるかな、と。


わりとコンパクト。

電源

コスパの良い定番は三和電子のSWN-7Fでしょうか。
  • +5V 7A
  • -5V 1A
  • +12V 1A
となっており、出力としてはギリギリの線ですね。基板によっては足らない事もありそうです。JAMMA的にはこの3つの電圧が必要ですが、CPS-2だけ考えるなら+5Vと+12Vだけで動きます(少なくともマニュアルでは-5Vの端子にはN.C.と書かれている)。

実は-5Vが不要だったらもう少し安くあがる選択肢もあって、例えばMEAN WELL RD-65Aなんかは
  • +5V 8A
  • +12V 4A
と、もう少しだけ余裕のある定格になっています。しかも4,000円くらいで買える。



ただ、電源は怖いので今回は実績のある三和を選びました。いずれ-5Vが必要になる日が来るかもしれないし。購入に際しては、お店によって値段が2割くらいは違うんですが、今回は安定の千石電商にて。オンラインにもありますが、店頭なら1号店の1階、スティックやボタンなどアーケード関連部品が置いてあるエリアにひっそりと白い箱に入って置かれていました。6,500円。ただ、後で気づいたんですがこのSWN-7Fも実はMEAN WELL社製っぽいですね。裏面にきっちりMWのロゴが入ってました。なので、どちらでも一緒だったかな。

RGB+CSYNC

とりあえずお手軽に実現できる方針は2つ。1つはアップスキャンしてVGAで映す方法、もう1つは15kHzのままコンポジットかS端子に変換して、これらの入力を持つモニタに頼る方法。それ以外にも昔ながらの15kHzのVGAが映るモニタを入手してCSYNCからVSYNCを分離して突っ込むって方法もありますが今回は触れません。最近は小型で1万円以下の液晶が色々と手に入り、15kHz対応している物も多く存在するようなので、今でも有効な選択肢かもしれませんが……やはり大きいモニタで遊びたいですしね。

アップスキャンしてVGA

SODIALから出てる高清解霜III代ってボードが安くてお手軽。普通はこの手の製品は5桁の価格帯なんですが、こいつはなんと2,000円ちょっと。日本でも扱ってるお店はボチボチあるようですが、もう少し高めの値段のようです。昔のPCのアップスキャンにも使えそう。入力はVGAだけじゃなくCGAも食ってくれるので、VSYNC信号を分離する事無く、JAMMAから配線だけで繋ぎ込めます。使ってみた感じ、遅延も少なく画面も綺麗だったのでお勧め。とても2,000円とは思えない。



コンポジットかS端子に変換

昔は秋月に行けばエンコーダーのチップが手軽に入手できたんですが、今はわりと手段が限られてきてるようです。チップさえ入手できればそこそこ簡単に電子工作できるのですが、今回はなんとaitendoさんの特売品を発見。たったの999円でCGAからS端子にエンコードできます。これを利用しない手はありません。8-15V電源でマニュアルによれば最大消費電力1.5Wですので、12Vの電源を流用しても最大0.125A程度と安心です。コンポジットが使えないための特売のようです。確かにコンポジットで繋げるとそれなりに画面は出るものの水平方向に激しく乱れます。

VGAより画質は劣りますが、S端子なら気になるほどの劣化ではありませんし、そのままブラウン管モニタに突っ込めば遅延が皆無というメリットも。液晶モニタを使う場合にはモニタ内で変換が発生しているはずですが、ディスプレイドライバの作りによっては外でVGAにアップスキャンするより低遅延の可能性も。ただ、手元のディスプレイ2台で試した限りは遅延は同程度か、下手をすると大きいくらいでした。あと片方のディスプレイでは垂直方向に揺れてました。ディスプレイ側のインタレース処理がおかしいのかも。

現時点で在庫数156の売り切り処分品のようなので、RGB 15kHzを出力する何かを持ってる人なら今のうちに確保しておいて損はないかもしれません。ちなみに表示中の画面を近くから写真で撮ったものがこれ。まぁ、多少の滲みはやむを得ないですね。



ゲームコントローラ

遅延が気になる人には受け入れがたい選択かもしれませんが、まぁ追加1フレくらいいいかなって人にお勧めかもしれないのがUSBから変換する方法。探せばこれも既存品ありそうですが、細かいカスタマイズできると嬉しいのと、SBCが有り余ってることから自作する事にしました。

使うことにしたSBCはOrange Pi 2G-IOT。選んだ理由は512MBと少ないながらもNAND flashを内蔵していてそこから起動できる事、USB OTGから電源が供給できるって程度に消費電力が少ない事、USB入力が可能な事、安いこと、などが上げられます。購入はAliexpressにて、送料合わせて1,475円です。

NAND flash内蔵は地味にありがたく、SD CardからLinuxを起動しようとするとだいたい30秒から1分くらいはかかってしまうのですが、NAND flashからの起動は8秒そこそこ。systemd-analyzeを使って最適化を進めると、だいたい電源投入から5秒でコントローラの変換ロジックを起動するところまで漕ぎ着けます。これなら基板の起動を待っている間にはreadyになります。

また消費電力が小さいので基板用の5V電源をそのまま流用できます。電源ピンは出ていないのですが、回路図を見て試した限り、ピンヘッダの5Vから電源供給できました。

あとは自分で作ったブリッジが中で動作していて、自分の持ってるUSBコントローラが刺さると適切な変換マップを通してGPIO越しに入力信号を出力。この出力をJAMMAに繋ぎこんでます。一応ソースはGitHubに置いてあります。C言語が読める人なら自分向けに書き換えて使うことも難しくないかと。Orange Pi向けの3種類のツールが含まれてて

  • GPIOに繋いだコントローラをジョイスティックとして/dev/inputに見せる
  • 同上をUSB OTGを使いUSBのジョイスティックとしてPCなどに見せる
  • USBに繋がったコントローラの入力をGPIOに出力する
といった事ができます。自分はだいたいこの辺りのコードを使ってXbox360用のコントローラを使いまわしてる感じです。

まとめ

そんなわけで、安く仕上げようとすると
  • 電源 4,000円
  • CGAからS端子に変換 1,000円
  • コントローラ 1,500円
って感じでしょうか。コントローラは上記の変換基板を作っても、安い360用のコントローラを手に入れて改造して直接繋いでも、だいたい似たような値段ですね。

2018年1月6日土曜日

最近の魔法大作戦(1)

昨年やったゲームについて、まとめて書いたら結構忘れてたので、今年は定期的にメモする事に。

とりあえず魔法大作戦の近況。ほぼほぼ5面ボスまではノーミス進行でいけるようになりました。ただ、ノーミス進行で行くとだいたい5ボスは発狂モードスタートになるんですよね。


こんな感じで。それでもたいていは0〜1ミスで6面に入れて、残機的には5〜6機、その後クリアまでには120万で増えるので余裕の進行のはずなんですが……未だにクリアできてません。だいたいボスラッシュのどこかで変な死に方して火力が落ちて復活できなくなっちゃう。5ボスからQuick Loadして練習してると、2〜3割はクリアできてるんでもう少しだとは思うんですが。

6ボスの王様を倒すのに最低でもホーミング2つは維持していないと、キャンディー+パンチ攻撃の発狂に入る前に倒せず、地獄を切り抜けられずに終わる。練習した感じ2〜3機あれば発狂してもボムでゴリ押しできるんですが、なかなか本番ではうまくいかない。あとは第1形態のままタイムアウトを狙う練習もしてみたんですが、時々位置合わせに失敗して死ぬので、やっぱり2〜3機ないと怖い感じです。その後の6.5面も運要素でかいんですよね……変なパタン(左手を姫と一緒に画面左に伸ばして盾にしてくる)がくると倒せない。これもボム3あればゴリ押しできるんですが、なかなか……。

M2STGシリーズの特徴としては、各ステージの練習モード的なものはついてないけど、Quick Save/Quick Load機能を使って効率よく実践的な練習ができるのが特徴。うまく利用すれば大幅に練習時間が短縮できるので、時間のない年寄りには嬉しい限りです。自分の場合、ノーミス進行の間だけステージ頭、ボス戦入りでQuick Saveを続け、ゲームオーバーになったら最後のセーブポイントからQuick Load。またノーミスの間だけセーブを続けます。繰り返すうちに徐々にQuick Loadの回数が減って、いずれはノーミスクリアできる……はず。終盤になると本来30分かけて練習箇所まで辿り着くところをショートカットできるので、練習時間は大幅に短縮できます。自分のやり方は楽器で曲を練習する時と同じ方法です。「シューティングがうまいやつは楽器もうまいのだ」というミカド店長の言葉が身にしみます(笑)。

ガレッガの時はノーミスってわけにはいかないので「うまくいってる間」という曖昧な基準でやるほかなく。進行によって全然ランクが違うので練習の矛先がうまく定まらないって問題がありました。後半で詰まると前半のランク調整を見直す……なんて作業も入りますし。魔法大作戦の場合はランクの影響はそこまで大きくないのですが、ボスパタンのランダム要素が大きいので、直前からやり直ししてばかりいると別パタンの練習ができないって問題はあります。特に5ボス、6面最初のドラゴンあたり。ドラゴンが安定しないのが今現在最大の課題かも。


現状でのベストは王様で死んだ137万でランキング76位。この時とは別の時の写真だけど、だいたいこんな感じで王様の餌食です、ハイ。


2017年12月31日日曜日

2017年はシューティングの年でした

長らくテレビゲームはドラクエの新作以外はやらないってモードだったんですが、今年は久しぶりに解禁。まぁ、厳しく禁止してたわけじゃないですが、時間もないので10年以上あまりやってない状態でした。

今年はM2界隈の花見で、たまたまex-Caveの小泉さんの隣で飲んでいた事もありまして。シューティング作りのこだわりについて濃厚なトークを一身に浴びた結果「せっかくだし、今年はシューティングをやるかな」と。気楽な気持ちではじめたのが泥沼の始まりでした(笑)あとはバトルガレッガ Rev.2016と冬野さんのバトルガレッガ日記も大きな誘惑。

ちなみに、自分のシューティング歴ってたいした事なくて。子供の頃にやったのってMSX版アレスタ2、GRADIUS 2、R-TYPE、X68k版R-TYPE、ドラスピ、出たツイ、パロディウスくらい?GRADIUS 2は結局クリアできず、他もコンティニューしまくってようやくクリアってレベルです。

大学の頃はサークルにうまい人たくさんいたし、時期も時期だったから、サターンに移植されてた名作って言われるようなタイトルはだいたい勧められて持ってたんだけど。忙しかったので遊んだって程はやってなかったし、多くは積みゲーになってます。

とは言え、今も時間があるわけではないので、今までやってた活動の一部と引き換え。多い年には100冊以上読んでた読書が2017年はたった2冊、趣味で書いたコード量の目安であるGitHubの活動履歴も2016年が523 commitだったのと比べると、たった2017年はたった55 commitでした(笑)それでもまぁ、やってよかったな、と言うことで、活動記録です。

基本音楽が良くないゲームはやらない人なので、遊んだタイトルはどれも音楽は良い感じです。というか、並木率高めですね。

怒首領蜂最大往生(360)

小泉さんの代表作って事で最初に取り掛かったんですが…これが難しいのなんのって。結局360モードとNoviceモードで妥協する事にしてなんとか陽蜂を撃破。アーケード設定は後でのお楽しみという事で……。

世界観も音楽もシリーズの中では一番好き。ゲーム自体も面白くて3ヶ月くらいずっとやってました。オペレータやエレメントドールとの掛け合いも最高。光の「集中、集中」は何度聞いても心に突き刺さります。古いタイトルだとツインビーヤッホー!、最近ではアカとブルーなんかにもありますね。こういった演出はなんだかんだで盛り上がります。

EINHÄNDER(PS)

デジキューブがコンビニに入った頃、自分はずっと深夜のコンビニで働いてて、いつも流れてるCM聞きながら店内のモップがけとかしてました。んで、欲しくなって自分でレジ打って買ったのがこのEINHÄNDERとゼノギアスだったっけかな。当時EINHÄNDERは買ってみたものの、思ってたほど面白くなかった……って判断だったんですが、久しぶりにやってみたら凄くツボだった。やっぱり音楽と世界観なんですが(笑)。結局今回もコンティニューありでなんとかクリアってくらいしかやり込みませんでした。いつかまたリベンジ。

バトルガレッガ(SS/PS4/AC)

大学時代にサターンでそれなりにやってはいたんですが。結局、年末の時点で6面の中ボス後までが最高記録。Quick Save/Load使って6面からやり直した時に7面のBH改まで行けた事はあったんですが、いずれにせよクリアまでにはもう少し修行が必要なようです。

ランク調整との兼ね合いで、うっかりミスをしても簡単に帳尻合わせできるのが初心者には嬉しいところですが、一方で進み方が変わると攻略もかわるし、後半で詰まった時に前半の戦略を練り直す必要が出てきたりと、2度も3度も味わって遊ぶゲームですね。ボス戦で壊すパーツの順番とか、道中でもフォーメーションやパターンの組み方など、闇雲に戦うとえらく難しい場面でも、ちょっとしたきっかけで簡単になったりするので、よくYouTubeで攻略動画を見てました。そしてこれをきっかけにミカドの配信にもハマってしまったのでした。これ以降に遊んだタイトルはミカドの影響うけまくり。手持ちの積みゲーの中で配信にあったものを崩していった感じです。

魔法大作戦(PS4/AC)

年内にワンコイン1周したい所だったんだけど……6面のツムジ丸止まり。Quick Save/Loadを何回か使うとノーミスクリアもできてるんで、あとは回数こなすだけだとは思うんですが。残機は後半どんどん増えてくので楽なはずなんですが、うっかり連続して死ぬと火力が落ちすぎて復活できなくなっちゃうんですよね。

あと、PS4移植版に関してはアレンジBGMが素晴らしい。サターンの時代からアーケード移植についてくるアレンジ版って、付加価値的に半ば義務的につけました、みたいな物が多くて。豪華メンバーがアレンジしてても統一感がなかったり、ゲームのBGMとして浮いてたり。その点、M2は昔から音にはとことん拘っていて過去のM2STGシリーズのアレンジも「わかってる」物が入っていたわけですが。今回はシーンに合わせて複数のアレンジが用意されていたりとゲームに合わせて作り込まれていて非常に好感が持てました。普段、アレンジが入っていてもオリジナル音源でプレイする派なんですが、ガレッガも魔法大作戦も、フィーバロンもアレンジ版で遊んでますね。そうそうフィーバロンもやってはいるんですよ。実績解除100%にはなってるけど、ワンコインで詰めるとこまではやってないので今回は割愛してますが。

カラドリウス(PS4)

PSPlusで無料だったのでプレイ。簡単って話だったのに4ボス止まりでした。特に苦手な類いでもなさそうなんだけど、なんでだろう。STG格付で低ランクの評価って全くあてにならない気がする。雷電系の弾の速いのが苦手ってのはあるみたいだけど。


他にもいくつか遊んでたんだけど終盤まで進めてない物は割愛。かわって以下はワンコインクリア達成できたもの。ただし2周目とかあるタイトルでも基本は1周のみ。

Thunder Force V(SS/PS)

大学時代にそれなりにはやってたんだけど。久しぶりにやったらワンコインでいけました。これも音楽、世界観ともに大好きなゲームでした。そう言えば九十九百太郎さん、昔ライブに来てくれた事がある。

BATSUGUN(SS/AC)

大学時代に先輩に勧められて、いわゆる縦シューの面白さを知ったゲーム。久しぶりにやってみて、Special Ver.はワンコインで2周目3面までいけました。通常版は4ボスで停滞中。

ファンタジーゾーン(PS2/AC)

今更って感じですが。PS2版は自分もクレジットされているタイトルです。ミカドの配信でパイプ抜けを知って、覚えたら簡単にクリアできました。「慣れると進める」感が凄く大きいし、今やっても凄く楽しく、初心者にもお勧めのタイトルですね。

デススマイルズ(360/AC)

得点稼いでエクステンドしないとワンコイン厳しい&初心者でも簡単に習得できる稼ぎが随所に散りばめられているって事で、今まで無関心だったスコアにも興味を持てるようになりました。愛しのキャスパーが一番難易度が高いって事で、結局全キャラでワンコイン目指す事に。

しかし、ミカド配信のおまけでプレイしてる人、360版でもSteam版でもトップスコアで登録されてる人ですよね。なんか見たことある動き……と思ってリプレイデータ再確認しちゃいました。あちこちからざっくざっくスコアを稼ぎだすフォレットさん怖い……。

でじこミュニケーション1/2のミニゲームを担当していた頃、スコアをもう少し工夫して稼ぎを熱くできないか、みたいに言われたのを覚えてるんですが……当時はこういった稼ぎを知らず、どちらかと言えばゲーム&ウォッチ的な、線形的なスコアリングだけどゲーム展開の加速で後半になるとドキドキしてくる……みたいなデザインだったんですね。今だったらもっと稼ぎを作り込みたくなるでしょうね。

関係ないけど、AliExpressのログイン画面の人、さくらパパにそっくり。

デススマイルズII X(360)

前作と比べると3Dがイマイチ馴染めないとの、作りが大雑把な感じがするのと、そもそも簡単って事もあって。とりあえず何回かやってフォレットさんでワンコインしたけど、あまりやり込んでません。

怒首領蜂大復活(360/AC)

てっきり相棒だと思ってたJK全員が敵ボスだったと知った時の衝撃。でも、今考えると大学時代にゲーセンで「もう怒ったお!」の声は耳にしてた気がする。ある程度ケイブシューに慣れてきてた事もあり、何回かやったら最終面まではすぐに行けたんだけど……そこからが大変だった(と言っても、記録を見る限り20回くらいでクリアしてる)。

プレイ中の楽しさで言ったら最高の部類。特に最終面のBGMのワクワク感とレーザーの海を抜けてく爽快感は国宝級。オートボムあるし、最終面までは簡単なので、一度慣れちゃえば久しぶりに遊んでも存分に楽しめるのでお勧め。

虫姫さまふたり ブラックレーベル オリジナル(360)

10回くらいでワンコイン達成。最後がキツい他タイトルとは違い、最後の2面が比較的簡単になってて、3面越えられるようになれば、その先はエクステンドもあるしで、すぐにクリア可能。最初の頃は処理落ち抜けで死にまくってたけど、宝石回収で処理落ちをコントロールする事を覚えてからは安定した。やはり最終面の爽快感は格別。

いっき(AC)

シューティングなのかわからんけど、ミカドの配信でやってたので真似して遊んでみた。ファンタジーゾーンもそうだけど、昔のゲームは慣れて先に進めるようになるサイクルが早い気がする。今より画面が質素な分、そういったプレイ感でプレイヤーを惹き付けてたんだろうなぁ。最高記録は2周目5面でした。

弾魂 Bullet Soul(360)

オリジナルは5ボスで止まってたんですが、Ver.Bであっさり2周真ボスクリアできてしまったため、オリジナルはもういいかなー、みたいな。Ver.Bはオリジナルで間延びしてたボス戦を短くするため、ボスを柔らかくしつつ弾速を上げて難易度を維持って調整がなされてます。オリジナルは怒首領蜂シリーズ以上に弾が遅く、それなりに複雑なバラマキの組み合わせでも考えながらアドリブで抜けられる面白さがあったんですけどね。Ver.Bだと普通に怒首領蜂。

という事で、1年かけてやってみて、中級を名乗ってもいいくらいまでには来たんじゃないかと思ってるんがどうでしょう。結局クリアできてるタイトルの格付けでいくと13程度なんですが。魔法大作戦(18)かガレッガ(26)がクリアできてれば文句無しで中級を名乗れたんだけど……。2018年は始まる前からスケジュール詰まってて、どこまでゲームできるかわかりませんが。もう少し精進したいなぁ、とは思っとります。量は減るでしょうが、質は上げていきたいなぁ、と。せめて魔法大作戦は3作ともクリアしたいなぁ。