2014年1月22日水曜日

照明機材を身近に

バンドやってる人はわかると思うんだけど、ライブハウスでイベントやる時、音はどうにか自分たちで仕込めるんだけど、照明は完全に会場スタッフに任せっきり。しかも、当日紙一枚見て適当にフィーリングでやられちゃうので残念極まりない。という事で、照明機材をもっと身近にできないかなぁ・・・という事で作ってみました、USB-MIDIタイプのDMX変換器です。



これがあるとChrome上で楽器から照明、VJスクリーンまで好き勝手に制御できるので幸せ。まぁ、夢には遠いけど第一歩という事で。

PIC18F14K50についてはスライド作りながらF2550っていくらだっけ?と調べて存在を知った。170円でUSB2.0インタフェース内蔵、内蔵オシレータで16MHzまで出て、PLLを通せば32MHzまで安定したクロックが供給できる。SRAMも768Bと、このクラスにしては十分なサイズ。重い腰上げてPICに戻っても良いかも。

1 件のコメント:

とよしま さんのコメント...

PIC18F14K50のPLLはx4固定な上に、内蔵オシレータは32MHzの分周しか作れない。ので、USB駆動に必要な12MHzとか48MHzは外部クロックを使うしかないのであった。まぁ、12MHzは数十円で売ってるのでいっか。
そもそも仕様書の記述のニュアンスを読み取るに、内蔵オシレータはUSBのスペックを満たすだけの精度を持ってないっぽいので、混乱回避のために意図的にずらしてるのかも。